このレースの穴馬は、とても悩ましい1番!
ここでは、朝一オッズ(9時57分)と最終オッズを比較しています。
■阪神■10レース クリスマスキャロル賞
2018年12月23日 朝一オッズ(9時57分) 芝 1600m 稍重
着順 | 順位 | 馬番 | 馬連オッズ | 馬番 | 単勝オッズ | 馬番 | 複勝オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 2 | 2 | 1.5 /5.0 | 2 | 1.1 /1.8 | ||
3着 | 2位 | 3 | 5.5 | 10 | 7.5 | 1 | 2.0 |
3位 | 12 | 6.9 | 3 | 8.6 | 3 | 2.3 | |
2着 | 4位 | 10 | 7.7 | 8 | 12.4 | 8 | 2.3 |
5位 | 8 | 8.3 | 1 | 16.6 | 10 | 2.4 | |
6位 | 5 | 11.2 | 12 | 17.6 | 5 | 2.4 | |
1着 穴馬的中 | 7位 | 1 | 11.5 /3.0 | 5 | 19.1 /2.2 | 6 | 2.8 |
8位 | 6 | 35.4 | 6 | 42.3 | 7 | 3.1 | |
9位 | 7 | 48.8 /1.8 | 7 | 45.6 | 12 | 3.3 /2.2 | |
10位 | 4 | 88.1 | 11 | 58.6 | 9 | 7.2 | |
11位 | 11 | 91.0 | 4 | 64.5 /1.5 | 4 | 8.2 | |
12位 | 9 | 93.7 | 9 | 97.9 | 11 | 8.3 | |
13位 | |||||||
14位 | |||||||
15位 | |||||||
16位 | |||||||
17位 | |||||||
18位 |
オッズ表の見方
- ピンクのアンダーラインは、このレースの穴馬。
- 水色のアンダーラインは、1.5倍以上の断層のあるところ。(オッズの横の数字は倍率です。)
- 断層とは、次位人気の馬との倍率差が、1.5倍以上(倍率が大きいほどいい)開いているところ。
- 断層直前の馬や、断層を飛び越えている馬は、コンスタントに馬券に絡みやすい。
- 馬連順位を本来あるべき人気と考え、単複の上昇度を比べていく。
■阪神■10レース クリスマスキャロル賞
2018年12月23日 最終オッズ 芝 1600m 稍重
着順 | 順位 | 馬番 | 馬連オッズ | 馬番 | 単勝オッズ | 馬番 | 複勝オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 2 | 2 | 1.5 /4.4 | 2 | 1.1 | ||
3着 | 2位 | 3 | 4.8 | 3 | 6.6 /1.5 | 3 | 1.5 |
2着 | 3位 | 10 | 6.8 | 10 | 10.1 | 12 | 1.8 |
4位 | 12 | 6.8 | 12 | 11.3 | 8 | 1.9 | |
5位 | 8 | 7.8 | 8 | 11.3 /1.5 | 10 | 2.0 | |
6位 | 5 | 11.0 | 5 | 17.5 | 5 | 2.3 | |
1着 穴馬的中 | 7位 | 1 | 12.6 /2.5 | 1 | 24.7 | 1 | 3.2 |
8位 | 6 | 31.4 /1.5 | 6 | 46.2 /1.5 | 6 | 4.7 | |
9位 | 7 | 47.3 /1.6 | 7 | 70.5 | 7 | 6.1 /1.7 | |
10位 | 9 | 77.9 | 11 | 95.8 | 11 | 10.6 | |
11位 | 4 | 82.5 | 9 | 111.1 | 9 | 13.4 | |
12位 | 11 | 92.4 | 4 | 124.6 | 4 | 15.6 | |
13位 | |||||||
14位 | |||||||
15位 | |||||||
16位 | |||||||
17位 | |||||||
18位 |
レース結果
1着 1番 ペルソナリテ 牝馬5歳 7番人気
2着 10番 オールザゴー 牡馬4歳 3番人気
3着 3番 アバルラータ 牝馬4歳 2番人気
単勝 1番 2470円
複勝 1番 880円 10番 520円 3番 350円
枠連 1−7 8430円
馬連 1−10 9130円
ワイド 1−10 1910円
1−3 1430円
3−10 850円
馬単 1>10 22540円
3連複 1−3−10 16420円
3連単 1>10>3 127250円
穴馬探し!
このレースの穴馬は、とても悩ましい1番!
1番の馬連オッズには、3.0倍の高倍率断層が発生しており、なおかつ単複ともに上昇しているので、期待できそうだが?
1番は前走12月1日、中山12レース芝1600mで、8着に凡走しており、今回まさかの馬体重-14キロ(430キロ)だ、コレをどう判断するか非常に難しいと思う。
斤量は、-2キロでプラス面もあるが、過去の馬体重の変化を見ても判断するのは難しい。
ハンデ戦という事もありとても買いにくい馬だと思う。
こういう馬は、激走するか、全く走らないかのどっちかで、0か100の様な場合が多い。
結果は、ブッチギリの1着でゴール、2着馬に2馬身半の差をつけた。
しかも1番は、最終コーナー10番手から最後の直線で、一気に追い上げ突き抜けた。
よっぽど調子が良かったのだろう、この事をインサイダー(プロや馬主などの厩舎関係者)は、確信して自信を持って馬券を買っているに違いない。
オッズには、正直にウソ偽りなく歪みが現れるので、こういう馬をいかに買い続けられるかという事が、競馬で稼ぐコツだ。
2番の単勝オッズの断層にも、5.0倍もの超高倍率断層があり、複勝オッズ断層にも1.8倍の高倍率断層が発生していて、オッズ的には超激アツな馬だったが、結果は7着に沈んだ。
この馬は、過剰人気だったとしか言いようがないだろう。
コレもハンデ戦ならではの事でしょう。
競馬は、走ってみないとわからない!という事だ。
半分は、運によるところが大きいと思う。