少頭数レースはおいしい

皆さんは少頭数レースの扱いはどうしているでしょうか？堅く収まるとか、配当があまり期待できないとか、そういう勝手な思い込みってないでしょうか？僕も最初は、少頭数のレースは儲かるイメージがなく、むしろ避けていたような感じでした。でも実際は結構な確率で、荒れるレースも多いです。少頭数レースがなぜ美味しいかというと、ただ単純に自分の予想した馬が、そのレースを買うだけで馬券に絡む確率が高くなるということです。それはものすごく簡単なことで、例えばわかりやすく言うと、１８頭立てのレースと、９頭立てのレースでは、単複的中率は、２倍の差があります。ただ少頭数と言うだけでこれだけの差ができるのはすごいことだと思います。実際に少頭数のレースをメインに買って稼いでいる人もいると思います。普段はあまり気がつかないところですが、こういうちょっとした所に気付いて、そこの部分だけを集中的に攻めていくという戦略も有りなのかなと思います。僕も過去に、少頭数レースでおいしい思いをした事がたくさんあります。確かに堅いレースが多いかもしれませんが、よくよく気を付けて見てみると、自分の目の前に美味しいレースが転がっていることはよくある事です。普段からいかにあまり人が気付かない所に目を光らせているか、ちょっとした気配りで、長い目で見たときに、収支に大きく影響してくると思います。どのレースも、このレースは儲からないと決めつけず、自分なりの広い視野を持った見方でレースを見回したら長期的には儲かるレースが見つかると思います。